留学 英語 話せない

留学すれば英語が話せるようになると思って留学する学生はほとんどでしょう。

結論から言うと多くの学生は留学中に思っている程、英語のスピーキングを伸ばすことができません(リスニングは割と伸びます)。アメリカロサンゼルスに留学した私もそれを感じました。

この記事ではなぜ留学中に英語が思ったように伸びないか、その改善方法について解説します。

 

 

留学中英語を話す時間が少ない

英語 話す 時間 少ない

今から衝撃の事実を発表します。実はアメリカに留学した学生の1週間で英語を話す合計時間は20分しかありません。このデータは大手留学エージェントの留学ジャーナルから提供してもらいました。

留学しているのにわずか“20分”しかないわけです。少数の生徒は2時間や3時間話しているため平均を上げているでしょうからほとんどの学生は留学してもほとんど英語を話していないことがわかります。

ではなぜ海外で英語が話せるようにならないのでしょうか?

 

 

1 留学中英語を話さなくても生活できる

英語 なし 生活できる

一番の理由はこれに尽きると思います。スマホが普及した今、英語を話さなくても普通に海外で生活できます。実際考えてみたらそうですよね。朝起きてから夜寝るまで別に英語を話さなくたって普通に生活できます。

 

受動的はよくない

受動的になっていると全く英語を話さなくても生活できるため、ほとんどの学生はそれに甘えます。英語を話せるようになるためには自分から能動的になることが必要になります。例えば、クラスメートに積極的に話しかけたり、ご飯に一緒に行ったりするなどの行動が重要になってきますが日本人の多くはshyで自分から行動を起こせません。

英語を勉強するためにTinderをインストールしてみましょう。現地の彼氏彼女ができるとすぐ英語が上達しますよ。

新しいクラスになった瞬間友達作る

これの解決策は新しいクラスになった瞬間自分から話かけることです。新しいクラスになると基本的に全員友達がいません。そのような時に自分から話しかけることで簡単に友達を作ることができます。最初に話しかけないとだんだん話かけづらくなっていくため、英語がなくても生活できる環境に自分を置くことに繋がりかねません。

 

 

2 日本人どうしで群れる

日本人 集まる

これは日本人が多い留学地域でよく起きますが、日本人どうしで群れたがります。特に海外にすぐに日本人どうしで集まってしまうとそこが完全なcomfort zoneになってしまい抜け出せなくなります。

 

留学場所に注意

私は特に日本人の多いロサンゼルスに留学したので、周りによく見ました。最初のルームメートがアメリカ人で、よくその子と遊んでもらったので、日本人とばかりいる環境は避けられました。アメリカの田舎の大学に留学するのも日本人を避けるという意味ではありです。(田舎は生活費も低いのでロサンゼルスやニューヨークに留学するよりもお金を節約することができます。)

 

友達紹介がkey

日本人と群れないためのポイントは、とにかく友達の紹介なので日本人以外に仲の良い友達を作ることです。いきなり外国人の友達を作ることは簡単ではありません。友達の紹介だと比較的簡単に友達を作ることができます。そうやって外部にコミュニティーを広げていきましょう。

3 恥ずかしがる

恥ずかしがる

先ほども言ったように日本人の多くは完璧主義者なので英語で話す時にかなりshyになります。特に隣に日本人がいる時は英語で話したがりません。私はアメリカにいるので特に感じるのですが、ネイティヴではない人は大勢います。そのような方たちは英語が下手であっても普通に自信を持って話しています。

 

日本人は点数は良いが・・

大学でも同じようなことが言えます。私はアメリカの語学学校に行ったのですが、留学生でも日本人とその他の国の学生ではかなり発言に違いがありました。他の国の学生は英語の点数が日本人より圧倒的に低いにもかかわらず、英語を間違おうが積極的に発言していた印象があります。その一方で日本人は基本的に大人しかったです。日本の大学と同じように受け身の姿勢で授業を受けていました。

 

一番前に座る

私が試して効果的だった一番の方法はクラスで一番前の真ん中に座ることです。一番前に座ることによって圧倒的に発言がしやすくなります。後ろの方に座っていると、先生までの距離が結構あり自分の言語ではない英語で発言するのが億劫になります。一番前に座ると先生も助けてくれるし、発言するキャラとクラスにも認識してもらえるので得です。

 

 

4 そもそものアウトプット力がかなり低い

アウトプット力 少ない

「なんでこの地域のこの大学に留学に来たの?」この質問に”日本語”で答えることのできる留学生はほとんどいません。つまりそもそも日本人は日本語でのアウトプットがかなり低いんです。「皆と同じことが素晴らしい」という教育を受けた日本人は自分の意見を言うことに全く慣れていません。

 

日本語すらできない

このように母国語ですら自分の意見をロクに言えないような状態の学生が英語で自分の意見を言うなんて無理です。日本語でできればあとは英語に訳す作業さえできれば英語が話せる状態に近づくのですが日本人はそもそもの翻訳用の文章が頭に出てきません。(これは私も同じ現象でした。)

 

ブログやTwiterでアウトプット

まずは日本語でディスカッションする訓練をしましょう。同じ時期に留学する仲間や友達とあるお題について議論しましましょう。例えば、日本の少子高齢化についてどう対策をとっていくべきか等。

もしくは私のように留学中にブログをしつつアウトプットを高め、お金を稼ぐか、TwitterやYoutubeで発信するなど、いくつか方法は存在します。留学中にブログでお金を稼ぐ方法は以下の記事で紹介します。

5 留学前に英語話せない

英語 時間かかる

英語を話せるようになるまでの曲線って指数関数みたいな感じなんです。したがって、英語が話せない状態で留学しても同じように時間がかかります。ましてや先ほど述べたように、留学で意外に英語を話していないという事実を考慮すると、、、想像できますよね。

 

英語でき始め=留学終了

留学 英語 グラフ

結局この曲線のようにやっと慣れてきた段階で留学期間終了みたいな事態になりがちです。私はこのような留学生を数多く見てきました(語学留学の学生多し)。このような事態を避けるためにも英語ゼロ留学はおすすめしません。

 

日本でも英語ペラペラは可能

留学前にある程度、英語を話せるようになっておきましょう。日本にいる状態で英語を話せるようになることは十分に可能です。私は英語のスピーキングが全くのゼロの状態から約半年感でアメリカ留学に差し支えのないスピーキング力を手に入れました(TOEIC初受験860点)。

6 英語の勉強ばかりする

英語 勉強 ばかり

英語の勉強ばかりしている学生よりほどほどに遊んでいる学生の方が英語の上達は早いと私の経験から感じます。英語のスピーキングは練習してなんぼです。英語を話せるようになるためには口の動かし方を練習する必要があります。また声に出さずに上達することはまずありません。

英語=遊びが最強

よく友達(日本人以外)と遊びに行っている留学生は英語の上達が早い傾向にあります(私の経験談)。私の周りでは真面目な日本人留学生より少し遊びを交えているような学生の方がスピーキングは上手でした。留学した最初のうちはとにかく暇な時間を作って友達と適度に遊ぶことが英語スピーキング上達の近道と言えるでしょう。

まとめ

留学中は意外と英語のスピーキングを伸ばすのは難しいです。私はアメリカ留学前からある程度英語が話せていましたがそれでもそこからの伸びはなかなか大変だったと感じます。なかなか結果の出ないものに取り組む強い意志が一番大事です。

日本人が英語を話せない理由について、Twitterで仲良いにゃもさんが同じような記事を書いているため、興味のある方はぜひご参照下さい。データもあって普通に読んでて面白いです。

英語話せない理由