Googleがどのようなアルゴリズムを使って、検索順位を決めているだろうと疑問に思ったことはありませんか?

Googleは検索順位を決定する上で、200個以上のアルゴリズムを使っていると言われています。しかし、Googleはそのアルゴリズムは一般に公開していないため、多くのSEO専門家が度重なる実験をすることによってSEOを上げるためにはどのような事をすればいいか模索しているような状態です。

 

今回の記事は、2018年におけるGoogleアルゴリズム完全リスト作成したので是非参考にしてください。

目次

ユーザーエクスペリエンス

1 RankBrain(ランクブレイン)

Rank Brain

Googleは近年、RankBrainという新しいAIアルゴリズムを使っています。RankBrainは検索順位を決定する際に3番目に重要な要素と言われています。Googleは検索結果に対して、ユーザーがどのように反応するかを見ており、その反応に応じて検索結果を決めています。RankBrainに関して詳しく知りたい方は、SEO効果の記事へ。

 

2 検索結果でのCTR(クリック率)

Googleによると、検索結果でクリック率が高いと検索順位が上がることを示しました。これはMozのRand Fishkinの実験でも証明済みで、GoogleはCTRが高い記事がユーザーが本当に探している情報と捉える傾向にあります。したがって、タイトルタグとメタディスクリプションタグをクリックされやすいように設定することは非常に重要です。CTRを劇的に上げたい方は、メタディスクリプションの記事へ。

 

3 サイト全体でのCTR

CTR

ある特定のキーワードでのCTRを上げることも重要ですが、サイト全体のCTRを上げることもサイトの検索順位に関わってきます。つまり、すべての記事に対して、タイトルタグとメタディスクリプションをしっかり設定する必要があり、高いCTRを保つ必要があるということです。

 

4 直帰率

直帰率に関しては、専門家によって意見が異なります。検索結果に影響を与えないという人もいれば、検索結果に影響を与えるという人もいます。Googleの元社員Matt Cuttsは、検索結果の順位付けに、直帰率を考慮していないと発言しています。しかし、SEMRushは、直帰率と検索順位に、関係性が見られるということを示しています。直帰率があまりにも高いにもかかわらず、滞在時間が少ない場合は、減らすように努力しましょう。

 

5 滞在時間

Google 滞在時間

Googleは検索クエリからクリックされてからの滞在時間をかなり重要視しています。滞在時間が長いと、検索順位が上がる傾向にあります。つまり滞在時間を長くするために特に気をつけることはイントロダクションです。滞在時間が少ない多くの原因は、記事をクリックした時に出てくる画像や文字列がユーザーに嫌悪感を抱かせることです。サイトのデザインを整えたり、文章を読みやすくすることは極めて重要です。

 

6 コメント数

たくさんのコメント数があるページは、記事のクオリティーが高く、ユーザーにとって価値のある情報を発信していると解釈される可能性が高いと言われています。Gerry Illyesなど多くのSEO専門家が、コメントが集まる記事は、アクティブなコミュニティーだと断言しています。

 

7 Pogo-Sticking(ポゴスティッキング)

ポゴスティッキングは、一言で言うと、検索結果を言ったり来たりする行為で、検索結果に影響を及ぼす可能性がかなり高いです。例えば、次の例をみてください。

・ユーザーが検索結果の最初のページを見て、ブラウザバック

・次の結果を見て、さらにブラウザバック

・3つ目の記事の情報に満足してGoogleを閉じる

ユーザーがこのような行動をとった時、3つ目の記事が評価され、その上の2つの記事の検索順位が大きく落ちる可能性があります。これを防ぐには検索クエリに対して、ユーザーが探している情報をしっかりとコンテンツの中に入れておく必要があり、自分の後ろにある記事へのユーザー流出を防ぐことです。

 

8 ダイレクトサーチ

Google ダイレクトサーチ

SEMRushはダイレクトサーチと検索順位に大きな関係性があることを示しました。GoogleはGoogle Chromeのデータを使って、サイトに対して誰がどのくらいの頻度で訪れているか計測しています。サイトのURLが実際にGoogle検索に打ち込まれるようなサイトは、検索結果で上位表示されやすくなります。例えば、NikeやAmazonを思い浮かべてください。実際にURLが打ち込まれるということで、Googleはそのサイトがブランドを持っていると解釈します。

 

9 サイトへのリピーター

サイトへ同じユーザーが何度も来ることは検索結果にプラスの影響を与える可能性があると言われています。先ほど説明したように、これも一種のブランドと同じです。リピーターを稼ぐには、メルマガ購読をさせたり、Twitter等のSNSで、頻繁に記事をプロモーションすることが効果的です。リピーターは最後まで記事を読んでくれる可能性が高いので、必然的に質の高いユーザーをサイトに呼ぶことができるので、SEO的にもプラスに働きます。

 

10 ブックマーク

GoogleはChromeのデータを集めているので、Google Chromeでブックマークされているサイトは検索順位でより高い順位が取れる可能性があると言われています。ブックマークされるためには読者に有益な情報をコンスタントに提供することが必要不可欠ですね。

 

ページに関する要素

11 コンテンツの長さ

コンテンツの長さ

Googleは一般的に、長いコンテンツをより好む傾向があります。実際、コンテンツの長いページは検索順位が高くなりやすいというデータが示されています。コンテンツの量が多いと、ユーザーは情報に満足しやすくなるため、競合サイトへのユーザー流出を防ぐというメリットもあります。

 

12 キーワードの密度

以前ほど重要視されていませんが、Googleは記事に含まれるキーワードの密度によって、記事のトピックを判断しています。したがって、自分のターゲットキーワードをある一定数含めた方が、Googleで上位表示されやすい可能性が高くなるということです。しかし、キーワードを詰め込みすぎると逆にGoogleから低評価を受けてしまうので注意が必要です。

 

13 記事の内容の深さ

Google 記事の内容の深さ

記事の内容の深さと検索順位には相関関係があります。よってトピックに関して部分的にしかカバーしていない記事よりも多くのことをカバーしている記事の方がGoogleに高い評価を受けやすい傾向にあります。先ほども述べたように、ポゴスティッキングを考慮する必要があるので、検索結果画面において自分の記事以下に存在するサイトへの流出を防ぐ必要があります。

 

14 目次

目次をページに配置しておくことで、Googleがよりページの内容を把握しやすくなります。WordPressではTable of Content Plusというプラグインをインストールすることで、目次を簡単に記事内に設置することができるようになります。私のオススメはH2タグとH3タグを目次に表示させることで、ユーザーにも見やすい目次を提供することです。

 

15 タイトルタグのキーワード

Google タイトルタグ

タイトルタグにキーワードが含まれていることは依然として重要な要素です。しかし、GoogleがUser Intent(検索意図)を図ることができるようになった今、その重要性は薄れていっています。タイトルタグにキーワードが含まれていると検索結果画面でクリックされやすい傾向にはあります。検索結果でのCTRは非常に重要なので入れておいたほうが無難です。タイトルの書き方が詳しく知りたい方はこちらの記事へ。

 

16 タイトルタグの先頭にキーワードを置く

タイトルタグをキーワードで始めた方が、検索順位が上がりやすいと実験で示されています。自分の検索している単語が目につきやすいとクリックされやすくなるので、CTRは上昇する傾向にあります。タイトルにキーワードを入れる場合はタイトルタグの先頭にできるだけ近い場所にキーワードを含めるようにしましょう。

 

17 メタディスクリプションの中にキーワードを入れる

Googleはメタディスクリプションは検索順位に直接的には影響を及ぼさないと公言していません。しかし、キーワードをメタディスクリプションに含めることで、検索順位に大きく影響を及ぼすクリック率が圧倒的に上がります。(Googleが太字表示するため)詳しくはCTRを急上昇させるメタディスクリプションの書き方の記事へ。

 

18 H1タグにキーワードを入れる

Google H1タグ

H1タグにキーワードを入れることは、タイトルタグにキーワードを入れることと同様に重要です。H1タグはそのページが何について書いてあるかをGoogleに伝える役割を担っています。H1タグはGoogleに対して、タイトルはよりCTRを意識して設定することをおすすめします。

 

19 HTMLによるページ読み込み速度

Googleはページ読み込み速度をランキングの要素の1つとしています。GoogleもGoogle検索のユーザーエクスペリエンスを上げる必要があるため、遅いページを嫌います。(ユーザーに不満を募らせて他の検索エンジンに乗り換えられたら困るため)GoogleのクローラーはHTMLファイルをクロールすることによってサイトスピードを推測しています。したがってクローラーがクロールしやすいサイトがGoogleに好まれます。

 

20 Chromeのページ読み込み速度

Googleはページの読み込みの速度を図るためにChromeのデータも利用するのでChrome上での読み込み速度も重要になります。WordPressを使っていて、サイトをもっと早くしたい方はWordPressを高速化する方法の記事へ。

 

21.AMPの使用

SEOモバイル化

近年モバイル化が進み、サイトをレスポンシブ対応することが必要不可欠になっています。現在、AMPの有無は直接的に検索順位決めには関わってはいないものの、Googleはスマホバージョンを主としてindexし、デスクトップバージョンを副としてindexするなどモバイルファーストの施策をとっています。したがって、スマホバージョンをより高速化させるAMPを導入することが必要になってくる可能性は非常に高いということができます。WordPressに関するAMPの記事はこちら

 

22 コンテンツのアップデート

Googleはアップデートされたコンテンツを好む傾向にあります。時間が経つにつれて変わるような情報は常にアップデートする必要があります。つまり、記事のリライトはかなり大事で、古い情報を新しい情報置き換えていく必要があります。Googleはユーザーに対して、新しい情報を提供したいのです。したがって、コンテンツを頻繁にアップデートすることで検索順位が上がる傾向があります。

 

23 コンテンツの中のキーワードの位置

記事の中でもできるだけ記事の最初に近いところにキーワードを入れておくことで検索順位が上がる可能性があります。それはユーザーが自分の検索したワードをコンテンツに見つけると、滞在時間が上がり直帰率が下がる可能性が高くなるためです。

 

24 ハミングバードアップデート

ハミングバード

GoogleのHummingbird(ハミングバード)アップデートにより、Googleはキーワードを超えた領域に立ち入ることができるようになりました。Googleはページの内容をより理解することができるようになったので、昔よく使われていたようなキーワード詰め込みのような小手先のテクニックが通用しなくなりました。

 

25 検索意図の一致

Googleのアップデートによって、ユーザーの検索意図と記事の内容が一致した場合に、検索順位が上がるようになりました。つまり、キーワードに隠された検索意図を図り、それに応じたコンテンツを書くことが上位表示されるには必要不可欠だということです。記事を書く前に自分が書く記事は本当にこれでいいのかと考えるようにしましょう。

 

26 コンテンツの複製

同じサイト上で似たようなコンテンツを持つことは検索順位に悪影響を及ぼす可能性が十分にあります。

 

27 Canonical Tag(カノニカルタグ)

重複コンテンツを避ける手段として、Rel = Canonical というタグを用いると、複製元の親コンテンツをGoogleに知らせることができるので、Googleはコンテンツどうしの優位関係がわかるようになります。カノニカルタグを適切に用いることで、複製コンテンツによるGoogleからのペナルティーを避けることができます。

 

28 画像の最適化

Google 画像最適化

Googleは画像を読めないので、代替用テキスト(altタグ)に画像の説明を入れることは重要です。代替用テキストにはキーワードに関する用語を入れるようにしましょう。

 

29 外部リンク

記事の中に外部リンクを貼ることで、Googleにユーザーを信頼できるソースに誘導しているというシグナルを出すことができます。また外部リンクはユーザーに対して、有益な情報を付加価値として提供する側面も持ちます。(ユーザーの探す手間も同時に省く)外部リンクの重要性は実験でも証明済みで、検索順位を上げることが示されています。

 

30 H2、H3タグの中にキーワード

H2、H3タグの中にキーワードを入れることによって検索順位が上がる可能性があります。しかし、H1タグ以外のヘディングタグにキーワードを入れることはそこまで重要ではないので、すべてのHタグにキーワードを詰め込むようなことはしなくて大丈夫です。実際に私もそこまでヘディングタグにキーワードは入れていません。

 

31 文法

Google 文法

文法を正しく使っていることや誤字脱字がないことは自分の記事のクオリティーが高いことをGoogleに示すためのシグナルの一つです。文章が正しくないとユーザーエクスペリエンスは下がるし、そのような記事の情報は信頼性が欠けていると判断されます。投稿する前に3回ほど見直して投稿することをおすすめします。

 

32 タブの中のコンテンツ

タブの中に入っているものはインデックスされない可能性があります。もし、ページを短くするために、膨大なコンテンツを短くする見せるためにタブの中に隠しても、タブの中はインデックスされない可能性があるとGoogleは述べています。ブロガーの方にはあまり関係ないかもしれませんが、企業のサイトなどを管理している方は気をつけましょう。

 

33 オリジナルコンテンツ

記事はオリジナルである必要があります。他のインデックスされたページからコピーや盗用されると、検索結果で上位に表示されることはありません。もしくはインデックスすらされない可能性があります。自分の意見や経験を交えることで、記事をよりオリジナルにすることができます。

 

34 内部リンクの数

Google 内部リンク

ページに対してどのくらいの数の内部リンクが集まっているかによってGoogleはどのページがサイトの中で重要であるかを図っています。つまり、サイト内でリンクが集まっていないページの優先順位は必然的に落ちていきます。ユーザーエクスペリエンスの他にも内部リンクはそういった側面を持っています。

 

35 内部リンクのクオリティー

内部リンクの価値はすべて等しくありません。質の高いページから放たれた内部リンクはそうでないページよりも圧倒的に価値があります。内部リンクを考慮したサイト設計を行うことは重要です。内部リンクを使う時はキーワードを含めたアンカーテキストを用いるようにしましょう。

 

36 役に立つようなコンテンツ

Googleは役に立つようなコンテンツはそのコンテンツのクオリティーが高いかどうかを示す指標になると述べています。ユーザーが実際に使えるような内容を入れることで、記事のクオリティーが必然的に上がります。またGoogleは役に立つコンテンツとクオリティーの高いコンテンツを区別して判断しているようです。役に立つとは、「ユーザーがその情報を今すぐ使える」などを指します。

 

37 モバイル化

WordPressをスマホ最適化させる

ページをモバイル化させることは近年非常に重要です。Googleはモバイル化を行っていないサイトにペナルティーを与えるようになるほど、モバイル化を高く評価しています。WordPressユーザーであれば、Wptouchをインストールするとサイトをスマホ対応にすることができます。

 

38 モバイルバージョンでのパフォーマンス

モバイルバージョンのユーザーの行動は検索結果に反映されます。ユーザーにとって使いやすいスマホ対応のサイトを持つことは近年極めて重要です。改行や画像を上手く利用して、モバイルでのユーザーエクスペリエンスを向上させることは必要不可欠になっています。

 

39 画像や動画

画像や動画を入れることはコンテンツのクオリティーが高いことを示す指標の一つになります。実際画像や動画の入ったページの方が検索結果で上位表示されやすいという統計も出ています。画像を入れるときは、代替用テキストを入れることに注意しましょう。

 

40 リンクの数

Google リンクの数

ページにリンクを貼りすぎることはあまりよくありません。リンクを貼りすぎるとページランクが落ちてしまい、検索順位を落としてしまう可能性があります。アフィリエイトリンクの貼りすぎなどは注意した方が良いです。

 

41 リンク切れ

リンク切れを放置しておくと検索順位が下がります。リンク切れによって、Googleはサイトが更新されてないと判断することに加え、クオリティーの低いサイトを所持していると判断する傾向があります。Broken Check Linkerというプラグインを入れておくとリンクが切れた時に知らせてくれます。

 

42 HTMLのエラー

Google HTMLエラー

HTMLのエラーが多すぎるとクオリティーの低いサイトとみなされることがあります。WordPressを有料で買っている方は問題ないと思います。自分でサイト作成を行っていたり、あまり有名でない無料のWordPressを使っている方は注意が必要です。

 

43 アフィリエイトリンク

アフィリエイトリンクそれ自体は検索結果に影響しません。しかしサイトの中に多くのアフィリエイトリンクを入れることはサイトに悪影響を及ぼす可能性があります。Googleはコンテンツをよく見ているので、質の低いコンテンツにアフィリエイトを貼りすぎていないか注意することは必要です。

 

44 ページの位置(URL的に)

 

ホームページから1クリックで行けるページと数回クリックしないと辿り着けないページでは、サイトによるオーソリティー(パワーみたいなもの)の恩恵が変わります。ホームぺージにできるだけ近いぺージは、検索結果で上位に表示されやすいです。

 

45 文章レベル

Googleはページ内の文章レベルを見ています。Googleの仕事は、ユーザーにとって価値の高い情報を提供することです。したがって、論文で書くような難しく煩雑な文章はあまり好まれません。(ユーザーエクペリエンスが悪くなりがち。)誰もが理解できるような簡単な文章で記事を書くことが重要です。

 

46 カテゴリー

Google カテゴリー

カテゴリーは関連性を示すシグナルとして使われます。カテゴライズされていないウェブページより、同じようなトピックでまとめられたカテゴリーの中にある記事の方が検索上位に表示されやすいと言われています。

 

47 WordPressのタグ機能

Yoast SEOはWordPressのタグ機能を使うことによってカテゴリー同様、記事の関連性を示すことができ、それがSEO改善につながるということを示しています。特にページ数が多いサイトに対してはタグ機能を活用することをおすすめします。

 

48 ドメインオーソリティー

Google ドメイン

記事の条件が全く同じ時、ドメインが強いサイトに所属している記事の方が検索結果で上位表示されます。したがって、ドメインパワーを強くすることはサイト運営で不可欠な要素です。ドメインの記事に関してはドメインとSEOの関係性の記事を参照ください。

 

49 ページランク

被リンクを多く受けているページは受けていないページより検索順位が上がりやすい傾向があります。ページ単位で被リンクを受けることも重要になってきます。

 

50 URLの長さ

Google URL

長いURLを持つページのパフォーマンスがあまり良くないということが統計で示されています。パーマリンクを設定する時は、できるだけ短いURLにしておくことをおすすめします。長いURLはTwitterなどに貼っても見栄えが良くないのでそういう点でもあまりオススメしません。

 

あと160個近くSEOにおいて重要な要素を公開していくので、メルマガ登録もしくははてなブックマークよろしくお願いします 🙂 良かったら【知らなかった要素】についてコメントもお待ちしています♪