ブラックハットSEO

ブラックハット SEO という言葉を聞いたことがありますか?

ブラックハット SEO を使うとサイトの検索順位を上げることもできるし逆に下がることもあります。昔はよくこの手法が効果的に働いていたのですが近年は Google があまりにも賢くなったため、なかなかうまく機能しません。

今回の記事では、ブラックハット SEO の具体的な中身について解説していきます。

 

 

ブラックハットSEOの中身は具体的に何なのか?

ブラックハットSEOとは

ブラックハット SEO とは、  Google のアルゴリズムを不正に利用し、検索結果をあげようとする手法のことを指します。つまり Google の品質ガイドラインに反した行為を行っていくことで Google を欺こうとする行為のことです。ブラックハット SEO はうまくいけば検索結果で上位に表示されるようになりますが、失敗すると Google からペナルティを食らってしまいます。

昔は Google のアルゴリズムが非常に単純だったため、 Googleを欺くことはそれほど難しくなくブラックハット SEO によって多くのサイトが上位表示されていました。しかし、現在 Google はユーザーにとって利益をもたらさないサイトをできるだけ上位表示しないようにしているため、このようなブラックハット SEO は機能しづらくなっています。

 

ホワイトハットSEO

ホワイトハットSEOとは検索エンジンのガイドラインに沿って、サイトを最適化することを指します。ユーザーに対して有益な情報を配信するという理念に逆らわずに良質なコンテンツを生成していくやり方です。

今回はホワイトハットSEOには一切触れずにブラックハット SEO の実際に使われるテクニックについて解説していきます。 

 

 

1 Private Blog Network

PBN

プライベートブログネットワークというのは、自分でいくつかのサイトを立ち上げ、本体のサイトに対して被リンクを送る仕組みのことを指します。日本ではサテライトサイトなどと呼ばれることもあるみたいです。これは完全にブラックハット SEO で、要は自分で被リンクを操作している状況になります。このサテライトサイトは通常を中古ドメインを購入して行われます。図のような感じです。

 

中古ドメインは注意が必要

これは上手く行く時もありますが注意は必要です。まず中古ドメインを買う時はかなり注意した方が良いです。ドメインは昔のヒストリーを引き継ぎます。したがって昔スパムだったドメインを購入するとその悪い状態を引き継いでしまいます。中古ドメインを買う時は5箇所ぐらい注意しなければ いけないので購入する時は必ず注意してください。

僕のフォロワーさんの一人に、中古ドメインを購入してサテライトサイトを設計していましたが、中古ドメインの選定を誤り、その効果はほぼありませんでした。

2被リンクの購入

被リンクの購入

被リンクを購入することはブラックハット SEO の一部のテクニックです。例えば、ココナラなどにリンクを売っている業者が存在します。このような業者からリンクを購入するにあたっては注意が必要です。

Google がリンクを購入していると判断すると、そのようなリンクは全て無効化されてしまいます。

また被リンクを売ってお金にする時も注意が必要です。 Google が被リンクを売っていると判断すると、 そのサイトは目をつけられドメインパワーが落ちていきます。したがって、 そのようなサイトのPVはどんどん落ちていく可能性があるので注意が必要です。

3 Guest Post

ゲスト ポスト

Guest Postも被リンクを得るための一手段としてのブラックハット SEO とみなすことができます。  例えば僕のサイトに他のサイトの著者がブログ記事を投稿するということです。このような手法は被リンクを得るためにはなかなか最適な手段でアメリカでは多くの人が行なっています。

しかし Guest Post をする時には注意が必要で、関係のない記事や関係のないサイトに対してのリンクを送ることを避けなければなりません。

Google はユーザーに対して有益な情報を配信するためにアルゴリズムを日々アップデートしています。そのような時にユーザーにとって必要のない情報をリンクとして飛ばすことは、 SEOにとってはマイナスに働きます。このようなことをするとゲストポストを受け入れた側も行う側もマイナスの評価を受けてしまう傾向にあるので注意が必要です。

 

 

4 Link Farm

リンク ファーム

リンクファームという言葉があります。これはリンクをお互いに付けあって、 図のような状態になっていることを指します。 複数のサイト同士でリンクを付け合ってる状態で、このような呼び名がつけられています。

リンクファームは割と危険なので推奨しません。 Google はこのような状態を見つけるとすべてのサイトに対してマイナスの評価を与えます。このようなリンクファームはスパムの一部とみなされる可能性が非常に高いです。 リンクの交換は危険なのであまり送らない方が良いです。 Google の目には不自然にうつりやすいのでペナルティを受ける可能性が高いです。

検索結果から表示されなくなる可能性も高いので注意が必要です。僕のフォロワーさんの中にもこれによってPVが減少している方がいるのでおすすめできる方法ではありません。

5 ブログコメント

ブログ コメント

ブログコメントの中にリンクを入れるという方法があります。リンクを入れる際にはアンカーテキストを用いることで被リンクを上手く獲得することができます。実際ブログにコメントを残すことで自分のサイトに効果をもたらすことができることは実験で証明されています。

ブログにコメントを残す時には薄い内容ではなくきちんとした内容を書くことによって、 Google がそのリンクをプラスとしてカウントしてくれるようになります。

ちなみに僕のブログはアンカーテキストにしなくても、ウェブサイトのURLを入れる場所があります。ただ薄いコメントはただのスパム扱いになるのであまりおすすめしません。

6 リダイレクト

リダイレクト

リダイレクトをうまく活用することはブラックハット SEOと呼ぶことができます。 通常、リダイレクトは通常、過去のページに行った時に自動的に新しいページに飛ばす目的で使われています。しかし、中古ドメインに対してこのリダイレクトを使うことができます。

Google はリダイレクトに対して、 SEOでマイナスの評価を与えません。また中古ドメインに対しては、そのドメインの価値を保存します。したがって、中古ドメインを購入してそこから自分のサイトにリダイレクトするという方法があります。先ほども述べたように中古ドメインの選定は難しいので注意が必要です。

7 キーワードの詰め込み

キーワード 詰め込み

ページの中にどのぐらいキーワードが含まれているかを意識するかもしれませんが、これはただの古いブラックハット SEO です。 同じキーワードやフレーズをページの中に詰め込みすぎると文章が不自然になってしまい Google がマイナスの評価を与えます。GoogleのPandaアップデートによってこの詰め込みテクニックは機能しなくなりました。

したがって、コンテンツの中に何パーセントキーワードが含まれているかなどは気にしなくて良いです。それよりもユーザーにとって有益な情報を含めるように記事を書くことの方が重要です。

8 隠しテキスト

隠し テキスト

これも先ほどと同様に昔のブラックハット SEO のテクニックになるんですが、その一つに隠しテキストがあります。 例えば白のバックグラウンドに 対して白色の文字を詰め込むなどが流行っていました。ユーザーには見えないんだけど、検索エンジンにはそれが見えるためキーワードとして捉えられ、検索順位の上位に表示されていました。

CSS ファイルに文字の大きさを0にする、文字色を背景色にする等を加えることによって、これらのテクニックが横行していました。 しかし今では全く意味がなく、ウェブサイトに悪影響を与えるのでやめましょう。

9 コンテンツのコピー

コンテンツ コピー

昔はコンテンツをコピーして貼り付けていても SEO 的には全く問題がありませんでした。しかし現在は Google がそのようなコンテンツをしないようにしています。従ってオリジナルのコンテンツのみ検索結果に表示されるようになるので、 コンテンツのコピーには注意が必要です。

他人の言葉を引用する時には必ずイン引用マークをつけるようにしましょう。 さもなければGoogle のパンダアップデートによって、サイトがペナルティーに課される可能性があります。

まとめ

以上がブラックハットSEOの一部のテクニックになります。

このようなテクニックの一部がサイトに悪影響を及ぼすことから、アメリカでは特にグレイハットSEOと呼ばれるブラックでもホワイトでもないギリギリを攻めたSEOが行われています。ブラックハットSEOはブログを強くすることもできるし、逆に奈落の底につきおとすこともあるので、実行する時はSEOに知識がきちんとある人に対して聞くことをおすすめします。