アメリカに移住したいけどアメリカの現状ってどうなの?って疑問に思いませんか?
アメリカに移住することはそもそも簡単ではありません。同時多発テロやリーマンショック、トランプ大統領などアメリカに移住することは数十年前と比べてかなり難しくなっています。
日本人としてアメリカに移住してもアメリカには多くの壁が立ちはだかるばかりで、泣きそうになったことばかりです。アメリカに移住する前に事前に情報を知り対策をすることが非常に重要になります。
この記事ではアメリカに移住する際に知っておくべき現実について詳しく解説しています。
目次
1 移住するためのビザ取得が難しい
そもそもアメリカに移住することは簡単ではありません。ひと昔前までは簡単に移住ができたのですが今はアメリカは移民の受け入れ体制がかなり厳しいです。日本人として移住する際によく見られるグリーンカード取得方法は以下の通りです。
・アメリカ人との結婚
・H1-Bビザ(就労ビザ)からのグリーンカード
・E2ビザ(投資ビザ)からのグリーンカード
・Lビザ(駐在員ビザ)からのグリーンカード
H1-Bを取得するのはかなり難しい
だいたいこの上の4つのパターンが多いです。留学からアメリカ移住を考える方が多いかもしれませんが、現地の大学を卒業することで申請可能な就労ビザであるH1-Bビザの取得は年々厳しくなっており、学部卒で取得することはほぼ不可能になっています。
いくらUCLAなど世界名門大学を卒業しようとも修士を持っていないとアメリカに残る権利はもらえないと思って良いでしょう。今のアメリカの環境では結婚かE2ビザで投資家になることが最も移住を実現しやすいです。
2 グリーンカードは市民権ではない
グリーンカードと市民権は異なります。グリーンカードはアメリカに永住する権利であってアメリカ国民にはなれないということです。グリーンカードを取得してもアメリカの選挙権はもらえないし、CIAやFBIなどの機関では働くことが許されていません。またグリーンカードを持っていたとしても飲酒運転で捕まったり、重大な犯罪を犯すと自国へ強制送還される可能性もあります。
3 学費が高すぎる
現地の学校を卒業しそのままアメリカに移住しようと考える人は多いでしょう。しかしアメリカの大学の授業料はかなり高く、4年間だけで軽く1,000万円は超えます。大学院の場合でも2年間で1,000万を超える場合が多いです。
さらにアメリカの生活費は安くはありません。ロサンゼルス付近だとワンルームでも15万円するような場所はザラで、他人とシェアしても家賃だけで月10万弱は見ておく必要があります。
田舎に住むことでコストは削減できるが・・・
田舎の学校を選んだり、安い場所に家を借りたり、短大から3年時に大学に編入したりすることでかかる費用は削減できますが、日本の学校を卒業するよりは莫大な費用が必要になります。またアメリカで学生の間はキャンパス外でお金を稼ぐことを禁じられているので(働いてお金を稼ぐと違法労働になる)、基本的に出費し続けることを想定しなければいけません。
4 就活が難しい
アメリカの大学を卒業してアメリカの企業に就職することを考えるかもしれません。しかしアメリカで就職することは難易度がかなり高いのが現状です。日本の感覚と同じように「有名大学を卒業すれば就職あるだろう」と思ってはいけません。僕の知り合いでは世界名門校で孫正義さんも卒業したUCバークレー校やUCLAを卒業して就職がなかった”アメリカ人”を知っています。日本人ではなくアメリカ人です。
専攻が悪いと就職なし・・?
なぜ彼らが仕事を取れなかったのでしょうか?それは大学で選んだ専攻が悪かったのです。名門校に入れるからと言って倍率の低い学部に入るのは全くおすすめしません。アメリカで働くことが目標である場合、そのような学部を卒業した外国人は相手にされないと言ってよいでしょう。アメリカで卒業したいならコンピューターサイエンスなどエンジニア系の学部や会計士などの学部(大学院を卒業すること)を選ぶことをおすすめします。
【注意】大学ランキングだけ気にするな
アメリカ就職で仕事が見つからない専攻
心理学
コミュニケーション
歴史
数学
生物
言語
哲学
国際ビジネス
地理
アートこのような専攻の学部卒では移民としてアメリカで就職するのはハードモードです。
それは世界大学ランキング上位に入っていてもです。
— In カリフォルニア帝国 (@wizard_of_seo) March 12, 2019
アメリカには新卒一括採用のシステムがない?
2,000万円以上の授業料、生活費をつぎ込んだにも関わらず、アメリカで仕事がなかった学生が後を絶ちません。アメリカでは新卒一括採用というシステムがなく、空いたポジションに対して求人を出すという形をとっています。したがって、経験のあるアメリカ人とそのポジジョンをめぐって争わなければいけないというわけです。
アメリカ人でも新卒で就職することが難しい中、外国人である日本人が仕事を勝ち取るのは至難の技と言えるでしょう。
アメリカで働くことに関しては以下の記事を参照ください。
5 クレジットヒストリーがないと何もできない?
アメリカで暮らすにはクレジットヒストリーと呼ばれるクレジットカードのスコアを高く維持することが重要です。良いクレジットヒストリーがないと、携帯の分割払いや車の購入、家のリース契約などができません。日本からのクレジットカードではこのような契約ができないので注意が必要です。(僕はこのことを知らなくてだいぶ苦労しました。泣)
アメリカの移住を考える際にはできるだけ早めに現地でクレジットカードを作りましょう。(学生の間はビザの制約上収入を得ることができないため、信用を得ることができずクレカ作ることができません)
6 アメリカは車社会
アメリカは国土がかなり広くどこへ行くにしても車が必要です。ニューヨークとサンフランシスコを除くほとんどの都市では車がないと不便な生活を強いられてしまいます。アメリカ第二の大都市であるロサンゼルスですら車がないとどこにもいけません。学生の場合でも車がないとキャンパス以外に行くことはできずかなり行動が制限されてしまいます。
アメリカはバスや電車がほとんど機能してないのであまりおすすめしません。アメリカではバスや電車は車が買えない貧しい人の乗り物なので基本的にホームレスか留学生しか乗っていません。
7 生活費が高い
先ほども書いたようにアメリカの生活費、特に家賃はかなり高いです。場所によるとは思いますが、カリフォルニアやニューヨーク、シアトルなどは家賃がかなり高く、今でも家賃が高騰し続けています。アメリカは日本に比べて給料も高いですが、それはある一定層だけであって、外国人の文系が取れる仕事に高い給料が取れる仕事は多いとは言えないのが現実です。(MBAを持っているなら別だが・・)
8 医療費が高い
アメリカの医療費は日本と比べ物にならないくらい高いです。風邪で3万円、虫歯で10万円のような値段を請求されます。アメリカで良い企業に勤めて保険に加入するか、配偶者の保険に加入するかしない限り、このような医療費の支払いを避けることは難しいですよね。
アメリカの医療費が高いため、僕の知り合いは手術をする時は毎回日本に帰っています。年を重ねるにつれて健康問題が出てくるのでアメリカに移住する際は医療費には注意が必要です。
9 アメリカの文化に馴染めない
アメリカの文化は日本の文化と全く異なります。アメリカでは自分の意見をはっきり言うことが求められます。日本のように周りが察してくれるということはありません。嫌ならはっきり嫌ということができないとストレスの多い生活を強いられることになります。
日本の文化は世界的に見てもかなり異質なので、アメリカにいる他の移民の方ともなかなか上手く交わることができないのが現状です。アメリカの文化を学び、受け入れることでアメリカ人の友達を上手く作り、彼らを味方につけることがアメリカで生き残るには必要です。アメリカで現地の友達を作るには以下の記事を参考にしてください。
10 アメリカは州によって全て異なる
“アメリカ合衆国”と呼ばれるようにアメリカはさまざまな州によって構成されています。州は州ごとの法律に管理されていることに加え、州によって雰囲気が全く異なります。またアメリカには世界中の国から移民が集まっているため、日本とは全く異なる性質を持っています。特にカリフォルニアとニューヨーク(西海岸と東海岸)は移民がかなり多いため、アメリカというよりはもはや別の国だと認識して問題ありません。
11 英語が難しい
アメリカで生活するには英語と常に向き合う必要があります。アメリカでどんだけ暮らしていても長くネイティブクラスの英語力にはなりません。アメリカ人の多くは相手が外国人であろうとも手加減なしに普段通り話してきます。日本で外国人を見るとゆっくり話そうのような思いやりが日本人にはありますがアメリカ人には一切ありません。
集団の会話や電話はかなり難しい
1対1の会話ではまだ何とかなっても集団の会話の会話でなかなかついていくことはできません。相手の英語を理解はできたとしてもそこで自分から発言するような英語力を身につけることは相当な努力が必要です。また電話での対応もかなり難しいです。
アメリカではカスタマーサービスに電話することも少なくなく、電話での英語は聞き取りづらく相手の表情もわからないためかなり難易度が高いです。
12 アメリカは犯罪が多い
アメリカの犯罪は日本に比べると圧倒的に多く、治安は悪いです。私が住んでいるロサンゼルス付近では最近Thousand Oaksというところで銃乱射で30人死亡、Torranceという日本人が多く住む地域で殺人事件がありました。日本でも殺人事件はありますがアメリカの方が圧倒的に多いです。
またアメリカでは車を路駐していて中にパソコンなどを置いていると窓を破られることもあります。僕の友人はサンフランシスコで3回車の窓ガラスを破られました。
アメリカは貧富の差が激しい
ロサンゼルス付近では全米でもtop3に危険な街に入るComptonと呼ばれる都市やSkid Rowと呼ばれるリトル東京の真横にある地域があります。店が鉄格子で守られていたり、街中がホームレスによって溢れかえったりしています。アメリカは高速道路での移動が基本になるのでこのような地域にはよほどのことがない限り訪れませんが、日本ほど安全な街はアメリカには存在しません。
13 騙しの被害に遭う可能性が高い
英語ができないと判断されると騙そうとしてくるアメリカ人はたくさんいます。特に個人売買で車を買う時や何かの契約をする時に余分なお金を取ろうとしてきます。アメリカ人だけではなく日本人にも注意が必要で、すでにアメリカで生活している日本人がアメリカに来て何もわかっていない日本人を平気で騙してきます(人によるが)。アメリカではあまり人を信用しないような警戒心を持つことが重要です。
14 孤独感を味わう
アメリカに移住するということは、日本の家族や親族、友達と離れて生活しなければいけません。アメリカと日本は飛行機でも10時間以上かかるので簡単に行き来できるような距離ではありません。日本と文化や言語の異なるアメリカでは、友達を作ることすらかなり難しく、移住するとなると常に孤独感を感じることでしょう。
結婚して永住権を取得しても英語力やコミニケーション能力が高くなければ、友達を作ることが難しいことに加え、仕事を取ることすらできません。したがって、アメリカ人の夫を家でただ待つだけの生活になりかねません。
15 サービスの質が悪い
アメリカのサービスは日本ほどでもありません。アメリカでは日本のように質の高いサービスを無料で提供することはありません。アメリカでは「サービス=お金を払うもの」という認識があるため、無料ではサービスは存在しません。したがって日本にいる時のような期待をアメリカで持っていると絶望します。
アメリカではレストランでもウェイターに対してチップを払います。それはウェイターが食べ物を持ってきてくれるサービスをしてくれるからです。レストランでは約15~20%のチップを置くのが通例になっています。
16 お風呂が全部シャワー
日本で毎日湯船に浸かっていた人もアメリカではそうはいきません。アメリカではシャワーしかないため、365日毎日シャワー生活になります。日本で湯船に浸かっていた人はアメリカのシャワー生活に慣れるまで時間がかかるでしょう。トイレとシャワールームが同じ部屋になっていてカーテンによって分断されているので、日本人にとってはかなり抵抗があります。
17 公共トイレが全くない
アメリカは公共トイレが基本的にありません。トイレをするときはスターバックスに入るなどしなければいけません。店のトイレも場合によっては鍵が閉まっていることが多く、パスワードを店員さんに聞かなければなりません。
アメリカのトイレは日本と違う
またアメリカのトイレは小便器が小さかったり(となり丸見え)、トイレの足元が空いていたりと日本の時に比べてプライバシーが阻害されます。日本にずっと住んでいた人はアメリカのトイレに慣れるまで時間が必要になるでしょう。
18 食べ物が健康に良くない
イメージ通り、アメリカの食べ物は健康に良くありません。毎日ハンバーガーとか食べてられないですよね。多くのアメリカ人は肥満体型をしているのが現状で、アメリカンフードがその原因の一部だと考えられます。この記事で説明したようにアメリカの医療費はかなり高いため、病気になるわけにはいきません。アジア料理や野菜を積極的に食べるなどの工夫が必要になります。
19 自由の国ではない
「アメリカ=自由の国」というイメージを抱きますが決してそうではありません。永住権をとってからはアメリカ人と同じような権限を持つことができますが、そこまでの非移民ビザ(学生ビザ、就労ビザ、アーティストビザ等)ではかなり制約が多く全く自由を感じないでしょう。
クレジットカードを作らせてくれないから、クレジットヒストリーも作ることができないし、それによって車も買えないし、家のリース契約もできないのようなことは日常茶飯事です。グリーンカード(永住権)を得るまでは本当に大変です。
まとめ
アメリカ移住前に知っておかなければいけないことはたくさんあります。アメリカと日本はかなり違うのでそのギャップに悩まされる方が多くいるのが現状です。もちろん今回取り上げた辛い現実だけでなくアメリカ生活でよかったこともいっぱいあります。
何よりも大事なことは「アメリカが好き」この気持ちを忘れないことです。アメリカが好きなら辛い現実も乗り越えることができるし、ストレスを抱えむこともより少なくなるでしょう。
Twitterからこの記事に飛んで全部読みました。
8月からサンフランシスコの側にあるサンタローザの大学へ入学します。寮に住む予定ですが、生徒は必ず車が必要だと事前に学校から言われました。
この記事よんでアメリカに行くことが本当に不安です。
車を手に入れないといけないのですが、どのようなルートで手に入れるのが最安で安全なのでしょうか?
ちなみに私が選考したコースは犬の訓練士になる為のCanine studiesです。専門職になるのですが、やはり就職は厳しいでしょうか?OPTという制度を使ってのインターンシップも狙っているのですが、もし良ければ何かお話聞かせてください。
Maiさんコメントありがとうございます。
サンタローザの位置確認しました。サンフランシスコから離れていて電車やバスもあまりなさそうなので位置的にも車が必要だと思われます。
ソーシャルセキュリティーがないのでディラーから買う場合は、一括払いですね・・・もしくは日本人が運営しているレンタカー屋さんで車を借りることができることができるかもしれません。(ロサンゼルス付近では$7000で借りて返す時に約$4000が戻ってくるというサービスはあります。)それか学校のFacebookのコミュニティーで車を売っている方を見つけて連絡を取るなどの手段が取れるとおもいます。(個人売買は壊れたものを売りつけてくる輩も多くいるので、細心の注意が必要です。)
そのような特殊技能の専攻であれば、OPTはかなり見つけやすいと思います。また会社によってはH1-Bビザのスポンサーになってくれるところもあると思いますよ!ただ記事でもお伝えした通り、H1-Bビザの認可を決めるのはアメリカ政府なので学部卒であればビザをもらえる可能性は高くないと思っていた方がいいと思います・・・
2006からSonoma Stateに留学していました。あの辺りは本当に田舎なので、確かに車がないと食材の買い物もできないです。日本の食材が買える場所も少ないので、定期的にサンフランシスコのジャパンタウンに買い出しに行ったりしてました。私も寮に住んでいたので、車を購入するまではルームメートの車に便乗したり、バスを使ったりしていましたが、やっぱり不便でしたね。
私の場合は、日本人留学生の子に相談したら、ちょうど日本に帰国する留学生がいて車を売りたがっているということだったので、その人から購入しました。事前にネットなどで同様の車種や年代の車の個人売買価格を調べておいて交渉してみるといいかもしれません。まったく知らない人から購入するのは、留学していきなりはハードルが高いので、まずは大学内で探してみることをおすすめします。それと、個人売買の場合は、車の盗難・事故記録を調べておいたほうがいいので、車のVINというIDナンバーを教えてもらって、CARFAX、Autocheck、autoDNA.comなどのサイトでチェックしてみてください(当時は無料で調べられたのですが、今は有料みたいです)。人の紹介が難しい場合は、ちょっと高くはなりますけど、ディーラーで購入したほうが安心かもしれませんね。
もう10年以上経っているので、状況は変わっているかもしれませんが、サンタローザのあたりはどちらかというと白人社会で、SFやLAに比べると日本人留学生をはじめアジア人が圧倒的に少ないです。最初は孤独感もありましたが、英語やアメリカの文化を学ぶという点ではプラスになることもあるかと思います。
サンタローザは自然が多くて美しい場所なので、私は大好きでした。今はサンノゼに住んでいますが、たまにサンタローザまで出かけることもあります。不安もたくさんあると思いますが、留学楽しんでくださいね。
初めまして。現在交換留学中の学生です。
日本の大学を卒業して、数年したら今付き合っているアメリカ人と結婚して渡米しようと考えていますが、私は無名大学の文学部卒なので、渡米した際に仕事が見つかるのか不安です。
彼氏もアメリカ人とはいえ同じく語学系の学部を卒業するので、彼自体が就職できるのかという不安もありますし、工学系や会計、医学系の学部を卒業した学生レベルとは言いませんが、彼らのような人並みのアメリカ人の生活が保証されるのかもわかりません。
彼氏の実家がカリフォルニアですので、サンフランシスコ暮らしとまでは言いませんが、治安がよく中流階級の生活ができたらなと思っています。
就職できなければ最悪彼氏の実家で住みながら専業主婦を考えているのですが、カリフォルニアでそういった生き方はできるのでしょうか。。。
できれば彼氏が卒業する1年後にはすぐ結婚して渡米したいと考えております。
通りすがりさんコメントありがとうございます。
アメリカでの就活の際に無名大学はそこまで問題ありませんが文学部は悪影響を与える可能性は高いでしょう。UCLAやUCバークレーを卒業したアメリカ人でも専攻が悪ければ就職できないという時代になっています。正直に言いますと、工学系や医学系と同じような生活が送れることは相当難しいでしょう。カリフォルニアは場所によって変わるので何とも言えないですが、例えば僕の住んでいるロサンゼルス付近では中流階級になるには世帯年収1,000万円は必要なのではないでしょうか?(最近サンフランシスコでは世帯年収1,000万円が低所得層となりました。)ついでに治安の良いところはかなり高いですよ。
彼氏の実家で住みながら専業主婦ということですが、アメリカでは個人の独立が当たり前で彼氏にだけ働かせるのですら一般的ではないのに、ましては彼氏の実家に住んで働かないとは考えが甘すぎな気がしますが。 アメリカ人がそのような外国人を受け入れてくれると本当に思っていますか?
またすぐ結婚して渡米とおっしゃられていますが、日本からアメリカに行くには、フィアンセビザなどが必要ですが、今は2,3年かかるのが普通になっているのをご存知でしょうか?アメリカ移住はそんなに甘くないですよ。アメリカで良い暮らしがしたい場合は、MBAと取ったり、公認会計士になったり、コンピューターサイエンスを勉強する努力をしましょう。